gotagota日記

「面白きことは良きことなり」

rails new のデフォルトオプションを設定した

どうも潔癖症日本代表です。
嘘です、実際そこまで潔癖症ではありません。

ですが、 Bunlder で Gem を管理する際には Ruby 環境下に余計な gem を入れたくないという思いは強いです。

この度、 Rails を復習しようかと思い、久しぶりに Ruby on Rails チュートリアル をやり直そうとした際に何も考えず bundle updatebundle install してしまい、gem をどこどこ Ruby 環境下にインストールしてしまいました。。。

自分のポンコツ具合からするとこれからいくらでも同じようなことをやらかしそうなので、なにかいい方法がないかと探すと、まさにな方法があったので紹介します。


といってもすごく簡単で、rails new のデフォルトオプションを設定するだけ。
Rails 3.2 からできるようになっていたみたいです。知らなかった。

手順としては

$ echo "--skip-bundle -T" >> ~/.railsrc

とするだけ。
これで、 rails new した時にデフォルトで、「 bundle install しない。テストユニットをインストールしない 。」に設定できました。
-T オプションは任意ですが、 現在は Rspec の方が主流かと思いますので、この際デフォルトにしちまってもいいかと思います。

ちなみに、このデフォルト設定を無視したいときは、

rails new appname --no-rc

としてください。


以前にも書いた記事 rbenv と bundler で rails 環境構築メモ - gotagota日記 と合わせて gem をすっきりと管理したいと思います。

参考URL:

rails new のデフォルトオプションを設定しよう - willnet.in