gotagota日記

「面白きことは良きことなり」

〜viの基本・vimプラグインを使う〜

vimをいじり倒す!

といってもとりあえずはまだ下手にはいじれないので、vimtutorとドットインストールを使ってお勉強です(゚∀゚)

 

メモ書きとしてvimtutorの各レッスン要約部分を引用します。

 

 

 ◆vimtutor 

================レッスン1の要約================

 

  

1. カーソルは矢印キーもしくは hjkl キーで移動します。

         h (左)         j (下)         k (上)       l (右)

 

  2. Vim を起動するにはプロンプトから vim ファイル名 <ENTER> とタイプします。

 

  3. Vim を終了するには    <ESC> :q!     <ENTER>  とタイプします(変更を破棄)。

               もしくは    <ESC> :wq     <ENTER>  とタイプします(変更を保存)。

 

  4. カーソルの下の文字を削除するには、ノーマルモードで x とタイプします。

 

  5. カーソルの位置に文字を挿入するには、ノーマルモードで i とタイプします。

         i     テキストのタイプ <ESC>         カーソル位置に追加

         A     テキストの追加   <ESC>         行末に追加

 

NOTE: <ESC> キーを押すとノーマルモードに移行します。その際、間違ったり入力途

      中のコマンドを取り消すことができます。

 

 

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================レッスン2の要約================

 

1. カーソル位置から単語の末尾までを削除するには dw とタイプします。

 

2. カーソル位置から行の末尾までを削除するには d$ とタイプします。

 

3. 行全体を削除するには dd とタイプします。

 

4. モーションを繰り返すには数値を付与します:   2w

 

5. 変更に用いるコマンドの形式は

 

               オペレータ   [数値]   モーション

 

     それぞれ:

       オペレータ - 削除 d の類で何をするか。

       数値       - そのコマンドを何回繰り返すか。

       モーション - w (単語)や $ (行末)などの類で、テキストの何に対して働きか

                    けるか。

 

行の先頭に移動するにはゼロを使用します:  0

 

7. 前回の動作を取消す:        u   (小文字 u)

     行全体の変更を取消す:      U   (大文字 U)

     取消しの取消し:            CTRLL-R

 

 

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================レッスン3の要約================

 

  1. 既に削除されたテキストを再配置するには、p をタイプします。これは削除さ

     れたテキストをカーソルの後に挿入します(行単位で削除されたのならば、カー

     ソルのある次の行に挿入されます)。

 

  2. カーソルの下の文字を置き換えるには、r をタイプした後、それを置き換える

     文字をタイプします。

 

  3. 変更コマンドではカーソル位置から特定のモーションで指定される終端までを変

     更することが可能です。例えば cw ならばカーソル位置から単語の終わりまで、

     c$ ならば行の終わりまでを変更します。

 

  4. 変更コマンドの形式は

 

         c    [数値]   モーション

 

 

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================レッスン4の要約================

 

 

1. CTRLL-G はファイルでの位置とファイルの詳細を表示します。

          G はファイルの最下行に移動します。

     数値 G はその行に移動します。

         gg は先頭行に移動します。

 

  2. / の後に語句をタイプすると前方に語句を検索します。

     ? の後に語句をタイプすると後方に語句を検索します。

     検索の後の n は同じ方向の次の検索を、N は逆方向の検索をします。

     CTRLL-O は場所を前に移し、CTRLL-I は場所を次に移動します。

 

  3. (,),[,],{, もしくは } 上にカーソルがある状態で % をタイプすると対になる文

     字へ移動します。

 

  4. 現在行の最初の old を new に置換する。     :s/old/new

     現在行の全ての old を new に置換する。     :s/old/new/g

     2つの # 間で語句を置換する。               :#,#s/old/new/g

     ファイルの中の全ての検索語句を置換する。   :%s/old/new/g

     'c' を加えると置換の度に確認を求める。     :%s/old/new/gc

 

 

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================レッスン5の要約================

 

1.  :!command  によって 外部コマンドを実行します。

 

     よく使う例:

         (MS-DOS)         (Unix)

          :!dir            :!ls            -  ディレクトリ内の一覧を見る。

          :!del FILENAME   :!rm FILENAME   -  ファイルを削除する。

 

2.  :w ファイル名 によってファイル名というファイルがディスクに書き込まれる。

 

3.  v モーションで :w FILENAME とすると、ビジュアル選択行がファイルに保存さ

      れる。

 

4.  :r ファイル名 によりファイル名というファイルがディスクより取込まれ、

      カーソル位置の下に挿入される。

 

5.  :r !dir は dir コマンドの出力をカーソル位置以下に読み込む。

 

 

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================レッスン6の要約================

 

  1. o をタイプするとカーソルの下の行を開けて、そこで挿入モードになる。

     O (大文字) をタイプするとカーソルの上の行で挿入モードになる。

 

  2. カーソル上の文字の次からテキストを追加するには a とタイプする。

     行末に自動でテキストを挿入するには大文字 A をタイプする。

 

  3. e コマンドは単語の終端部カーソルを移動する。

 

  4. y オペレータはテキストを yank (コピー)し、p はそれを put (ペースト)する。

 

  5. 大文字の R をタイプすると置換モードに入り、<ESC>を押すと抜ける。

 

  6. ":set xxx" とタイプするとオプション "xxx" が設定される。

        'ic' 'ignorecase'       検索時に大文字小文字の区別しない

        'is' 'incsearch'        検索フレーズに部分マッチしている部分を表示する

        'hls' 'hlsearch'        マッチするすべを強調表示する

     長い方、短い方、どちらのオプション名でも使用できます。

 

  7. "no" を付与し、オプションを無効にします:  :set noic

 

 

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================レッスン7の要約================

 

  1. ヘルプウィンドウを開くには :help とするか <F1> もしくは <Help> を押す。

 

  2. コマンド(cmd)のヘルプを検索するには :help cmd とタイプする。

 

  3. 別のウィンドウへジャンプするには CTRL-W CTRL-W とタイプする。

 

  4. ヘルプウィンドウを閉じるには :q とタイプする。

 

  5. お好みの設定を保つには vimrc 起動スクリプトを作成する。

 

  6. : command で可能な補完を見るには CTRL-D をタイプする。

     補完を使用するには <TAB> を押す。

 

 

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ちゅーわけでvimtutorめっちゃ勉強になります。 

そして今回はこれに加えドットインストールもやりましたぜ(゚∀゚)

 

これも自分なりにまとめたものを載っけます。

vimtutorと重複する部分もありますが、勉強した証として(?)残しておきまっす。

 

 

ドットインストールで学んだことのまとめ

 

□insertモード (挿入モード)

→i をタイプ

  

□commandモード

→: をタイプ

 

□visualモード

→v をタイプ

⇒V で行単位選択

⇒<CTRL> + v でブロック単位選択

   

□保存

→:w

→:w 新しいファイル名 ⇒新しいファイル名をつけて保存

 

□終了

→:q

→:q! ⇒強制終了

  

□他ファイルを開く

→:e ファイル名

 

□カーソルの移動

gg → 一番上

G → 一番下

^ → 行頭

$ → 行末

f + 文字 → 対応する文字に移動し、 ; で次にいく

% → 対応するカッコなどに移動

 

□ページの移動

<CTRL> + f →1画面上

<CTRL> + b →1画面下

 

□単語単位の移動

w → 単語一つ先

b → 単語一つ前

 

□全選択

gg → V → G

 

□カット、コピー、貼り付け

カット ⇒ x / dd / 5dd

コピー ⇒ yy

貼り付け ⇒ p

  

□検索について

ノーマルモードで / をタイプ

n → 下方向

N → 上方向 に検索

* → 今いるカーソルの単語を上方向に検索

# → 今いるカーソルの単語を下方向に検索

 

□置換について

:s/置換元/置換先

:s/置換元/置換先/g →カーソルがある行のすべて

:%s/置換元/置換先/g →ファイルにあるすべて

:%s/置換元/置換先/gc →ファイルにあるすべてを置換する際に確認してくる

 

□操作の取り消しについて

undo → u

redo → <CTRL> + r

 

□ウィンドウの分割

:sp → 縦方向の分割

:vs → 横方向の分割

⇒<CTRL> + w → w で移動

 

:close → とじる

 

 □タブをつくる

:tabnew → 新たなタブを作る

:tabe → ファイル名を指定してタブを作る

gt → タブの移動

:tabclose → タブを閉じる

 

□直前の操作を繰り返す

. → 直前の操作を繰り返す

 

□インデントを揃える

= → インデントを揃える

 

□補完機能を使う

<CTRL> + n →使ったことのあるパターンを補完する

 

□矩形選択後に編集

<CTRL> + v → I → 編集したい文字等をタイプし<ESC> ⇒ 矩形選択した全てに反映される

 

□テキストオブジェクトについて

c + i + t → 中身を消してから挿入モードに移行

 

c/d/y :change (delete & insert)

 

i/a :中身か全体か

 

t/”/)/] :タグ

 

□便利な設定について

:set number / :set nonumber →行番号のオン・オフ

 

:syntax on / syntax off →色分けのオン・オフ

 

:set tabstop=4 →タブキーの間隔変更

 

:set ignorecase / :set noignorecase →検索時に大文字小文字を区別するか否か 

 

 

◆感想

最初は移動すらおぼつかなかったですが、何回も自分で手を動かしてやっていくうちに慣れていって、最後の方はなんか「うおおおおおかっけえええええ」みたいなテンションでかなり楽しめました(笑)

まあこのテンションは今だけでしょうが、もっとスムーズに使えるようになりたいものですなあヽ|・∀・|ノ